ほくろ除去

小さなホクロ、イボは炭酸ガスレーザー(Co2レーザーエッジワン)を使って除去を行っていますが、大きなものや場所によっては手術が向いている事もあり、その場合はメスで切開して糸で縫合する手術を行っております。レーザーと比べると最終的な傷跡が線に近くなり凹みにならない、再発が少ないなどの利点がありますが、欠点としては周囲の皮膚の引き連れや、傷の両端の盛り上がり(ドックイヤー)が生じたり、抜糸の必要があるなどがあります。レーザーと、共通の合併症として、赤みや内出血、腫れ、傷の肥厚、ケロイド形成、色素沈着などが生じることがあります。また、ホクロを除去した部位は、抜糸までの1週間程度はガーゼ保護が必要です。抜糸後、しばらくはテーピングや日焼け止め等の処置を行います。

また、病理検査が必要と判断した場合などは保険適応となる事もあります。

妊娠中の方、授乳中の方、施術部位に傷がある方、皮膚疾患が治っていない方、ケロイド体質の方、心臓ペースメーカーを埋め込んでいる方に関しては、治療を受けることが出来ないケースがありますので、問診の際にご確認いたします。

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二重まぶた埋没法

治療の概要

二重まぶた埋没法は、メスを使用せずに一重まぶたをパッチリとした二重まぶたにするための手術です。専用の糸と針を使用し、まぶたの裏側から二重まぶたに仕上げます。瞼板から繋がるまぶたを持ち上げる働きのある上眼瞼挙筋に糸を結ぶ挙筋法で行います。患者さまの状態を正確に見極め、十分にインフォームドコンセントを行った上で決定いたします。

メリット

  • 一重のまぶたのコンプレックスが解消する
  • 大がかりな手術は必要ない
  • 短時間に行える(20分程度)
  • 大きな傷が付かない
  • 自然な目元に近づけることが出来る
二重まぶた埋没法

治療後の経過

手術の直後は目の周りの内出血や腫れ、まぶたの周辺がかぶれたりします。二重の状態も、少し幅の広い、多少不自然な感じになります。手術から2週間程度で腫れ、内出血や違和感も少しずつ収まっていき、治療後の経過によっても異なりますが、1ヶ月ほど経過すると腫れが収まってくる事で、目元のバランスが整ってきます。手術前に目標としていた二重ラインが完成します。

合併症、注意点など

埋没法は、切開による二重形成に比べて元の状態に戻りやすい(糸が取れやすい)と言われています。そのときは、もう一度施術を行うことがあります。(1年以内であれば無料)また、目を閉じた際に糸のふくらみや皮下の色が外から目立つこともあります。
その他、腫れ、内出血、鈍痛、感染、二重幅の左右差、乱れなどがあります。また、眼瞼下垂のある方や厚い上眼瞼の方にはできません。
患部の腫れや内出血については、徐々に治まりますが、気になる方はお気軽に当クリニックまでご連絡ください。

*施術から1年以内1回に限り、糸の外れ、露出に対して同様の施術内容で再手術保証あり。

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二重まぶた切開法

治療の概要

二重まぶた切開法は、希望のラインに合わせてまぶたの皮膚を切開し、脂肪や筋肉を調整して縫い合わせる手術です。埋没法よりハッキリとした仕上がりが可能です。
また目の上の脂肪やたるんだ皮膚も取り除く事で、腫れぼったい目の印象や気になるしわ・たるみも解消することができます。

メリット

  • 一重のまぶたのコンプレックスが解消する
  • 埋没法に比べて二重線が取れにくい
  • 脂肪が多い方やたるみが気になる方も対応

治療後の経過

術後にはまぶたが腫れ、内出血を起こします。数日の間にピークを迎え、その後徐々に治まります。1週間程度で抜糸を行います。
治療後の経過によっても異なりますが、デザインの完成には3~6ヶ月程かかります。6ヶ月~1年ほど経過すると傷跡も目立たなくなります。

合併症、注意点など

切開法は、埋没法と違い基本的に元には戻せません。またダウンタイムが長くなります。腫れがひいてくるまで数ヶ月かかる場合もあります。
その他、傷痕、むくみ、内出血、痛み、感染、二重幅の左右差、乱れなどがあります。手術後には、加齢によるたるみなどで二重幅が変化することがあります。

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眉下切開

目の上のたるみが多く、重い瞼で二重の幅が狭くなっていたり、加齢に伴い、たるみのみならず眼瞼下垂を併発していることがあります。

メリット

皮膚だけが厚ぼったく、眼瞼下垂が無ければ眉毛の下の皮膚を部分的に切除します。加齢で二重の幅が狭くなってきた方に、二重のデザインを変える事無く、軽くすることが可能です。

また、眼瞼下垂を伴っている方は、重瞼線で切開して、皮膚の切除を行いつつ、伸びた眼瞼挙筋腱膜を瞼板に固定する眼瞼下垂手術を同時に行うこともあります。

治療経過

局所麻酔を使用します。手術時間1時間程度。
術後の抜糸は約1週間後に行います。眉毛のメイクは抜糸後に可能です。内出血、腫れは2週間程度。創部の赤みは2〜3ヶ月かけて引いていきます。

合併症

重瞼線の菲薄化、創部の赤み、凹凸(ドックイヤー)、上眼瞼の予定外のシワ、つっぱり、陥凹など。
その他、痛み、内出血、腫れ、兎眼(閉瞼障害)などを生じる場合があります。

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経結膜眼窩脂肪切除術(脱脂術)

メリット

経結膜眼窩脂肪切除術は結膜の内側(アッカンベーをした時に見える下瞼の内側)を切開し、そこから余分な脂肪を取り出してしまうものです。皮膚の外側を切開せずに脂肪を取り除けるため、傷跡が残らず、抜糸の必要もありません。またダウンタイムも短めになっており、翌日から洗顔やメイクも可能です(長時間の入浴は腫れが増しますので控えてください)。

経結膜眼窩脂肪切除術(脱脂術)

治療経過

経結膜眼窩脂肪切除術は局所麻酔で所要時間は1時間ほどです。点眼、抗生剤を処方します。テーピング固定は初め3日間程します。腫れは1~2週間程度で収まります。内出血があった場合も同程度で収まることが多いです。はじめの数日は血の涙が出ることがあります。術後7日目を目安に経過観察のため受診していただきます。通院の回数は術後の状況によって異なります。また一定期間、コンタクトレンズが使用できませんので、コンタクトをご使用の方は術後1週間は眼鏡をご用意ください。

合併症

その他、腫れ、内出血、疼痛、出血、血腫、シコリ感などが生じる場合があります。また、ドライアイや異物感、アレルギー反応による炎症などの症状が現れる場合が考えられます。その場合、適切な処置が必要となります。

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下眼瞼除皺術

目の下のたるみと皮膚皺(しわ)を改善し、クマをしっかりと取りたい方へ

メリット

クマが大きくて目の下の皮膚が余ってしまうことで、しわやたるみが強くなり、脂肪を取り除く脱脂術だけでは下瞼のクマが改善されない、またはしわが増えてしまう可能性が高い場合は、下眼瞼除皺術(じょすうじゅつ)が有効な場合があります。
これは、下まつげの1~2㎜ほど下を切開して下方に剥離し眼窩脂肪を切除した後に、余分な皮膚を数ミリ取り除き、緩んだ皮膚、筋肉を引き上げるように縫い縮めるものです。また外反(アッカンベー)の予防で目の外側の眼輪筋を目の外側の骨(頬骨骨膜)に固定することもあります。下瞼に張りを取り戻すことにより、目元がすっきりとし、目のリフトアップ効果も期待できます。

下眼瞼除皺術

治療経過

皺やたるみ、脂肪の左右差や、顔全体のバランスを見ながら、皮膚の切除量、および脂肪の除去量を決めていきます。手術は局所麻酔にて行い、状態や施術内容により、所要時間は異なります。
切開後は縫合しますので、抜糸まで約1週間は患部に軟膏塗布します。術後2~3日は入浴や飲酒、激しい運動は避け、約3週間はなるべくメイクもしないようにし、またコンタクトレンズの使用も1週間は一定期間避けるようにします。個人差はありますが、仕上がりまで1ヶ月かかり程度かかります。多少の皮膚の傷跡は残りますが、多くの患者様の場合、1~3ヶ月かけて目立たなくなり、下まつげが伸びることで、隠れてしまう場所でもあります。

合併症

その他、腫れ、内出血、疼痛、出血、血腫、感染、創離開、瘢痕睫毛の脱毛、元々の骨格・目の形により自然な範囲での左右差は生じたり、自分が想像したいたものと異なる事があるなどがあります。

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眼窩脂肪移動術(ハムラ法)

メリット

目の下のたるみ取りを行う際に眼窩脂肪の除去だけでは全体的に窪んでしまう事があります。この窪みは、靭帯によって皮膚が骨に強力にくっついているためです。
ハムラ法は、この谷間を埋めるために余った眼窩脂肪を切り離す事無く下の骨の前に移動させる方法です。

移動前 移動後

この方法を用いる事で、太腿から脂肪を取って注入する必要が無く、脂肪弁を血流を保ったまま移動させる事で脂肪注入するよりも生着率が上ります。また、切除し過ぎによる陥凹のリスクが減ります。
たるみの状態によっては適応とならない事もあります。

治療経過

皮膚のたるみがあり、皮膚切除を必要とする場合には表ハムラ法と言って、下眼瞼除皺術に眼窩脂肪移動術を追加する方法で行います。抜糸は約1週間後に行います。
また、皮膚のたるみが少ない方は経結膜から皮膚を切らずに眼窩脂肪を移動させる裏ハムラ法で行う事も可能です。こちらは抜糸は必要ありません。
脂肪量に応じで眼窩脂肪を一部除去しながら移動量を検討します。

所要時間は2時間程度。術後は軟膏、点眼処置が約1〜2週間必要となります。
洗顔は2日後から可能です。(糸を外に留置した場合は1週間後から)
裏ハムラ法で行うと数日間は血の涙(結膜側の傷からの出血)を認めます。
内出血は約2週間程度。浮腫は1ヶ月かけて引いていきます。完成までは数ヶ月要します。

術後7日目を目安に経過観察のため受診していただきます。
通院の回数は術後の状況によって異なります。
また一定期間、コンタクトレンズが使用できませんので、コンタクトをご使用の方は術後1週間程度は眼鏡をご用意ください。

注意事項・合併症

眼窩脂肪にある程度のボリュームが無いと移動が難しい事があります。
皮膚のあまり方に応じて皮膚切除が必要になる事があります。(表ハムラ法)

脱脂のみを行うよりも剥離範囲が広くなるため内出血などのダウンタイムが少し長くなります。
術後、裏ハムラ法は、下眼瞼内反。表ハムラ法は下眼瞼外反(あっかんべー)となる可能性があります。

共通事項として、皮膚のたるみ、しわ、くぼみなどの残存の可能性があります。
その他に感染、創離開、瘢痕睫毛の脱毛、元々の骨格・目の形により自然な範囲での左右差が生じたり、自分が想像した状態と異なる事があります。

術後に腫れ、内出血、疼痛、出血、血腫、シコリ感などが生じる場合があります。また、ドライアイや異物感、アレルギー反応による炎症などの症状が現れる場合が考えられます。その場合、適切な処置が必要となります。

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